神﨑(かんざき)神社の創建由緒は不明。室町時代末期の創建とも言われています。地元では「荒神(こうじん)さん」の愛称で親しまれ、水産開運、牛馬の守護神として県内外から厚い信仰を集めています。御祭神:素戔鳴命(スサノオノミコト)
拝殿向拝天井にケヤキ材の彫刻が施されており、建築というよりは工芸品といえるぐらい素晴らしく、見る人を圧巻させる迫力があります。他にも、人物・鳥獣・竜宮城などの彫刻もあり、その美しさは見事です。彫刻を鑑賞しながらゆっくりと境内を散策されてみてはいかがでしょうか。
龍の彫刻をご覧いただくときには、龍が三つ爪で掴む玉をぜひお探しください。龍が掴む玉は、「幸運の玉」と呼ばれ、その下に立つと、幸運を授かるといわれています。
赤碕駅からバス赤碕線で10分、荒神町下車、徒歩5分